← 一覧へ戻るUVRとOCR連動試験の罠
- UVRがVCBの投入・開放と関係がある時は要注意
- OCRとVCBの連動試験を行う際、VCBがUVR動作状態によりb接点閉路でトリップしてしまう
- その場合、UVRのP1P2にAC100Vを入れ復帰状態にするか、b接点回路を離線しておく
警報のみ、警報なし、VCBとの連動まで現場によって様々
- 現場によって、UVRの扱いは様々ある
- 警報出しのために使われてる現場もあれば、VCBと連動し、自動で開放、投入シーケンスを組んでる所も
- シーケンスが組まれている場合、多くは停電でVCBすべて即解放、復電で上流から数秒おきに投入(突入電流を防ぐため)
メーカーや機種によって若干の違いあり
- 直流電源の供給をしないと試験ができないタイプもある(omron K2UV)
- 制御電源を必要とするタイプは、高圧の非常用発電機盤についてるUVRに多い
- K2UV-AVNは、電源投入後30秒以内に不足電圧となった場合、動作時間整定値未満で動作してしまう
- 上記を知らなければ、すぐに試験開始して動作時間から不具合だと判定して指摘してしまう危険あり
その他注意
- UVRは試験後の配線の戻し忘れ、戻し間違いが非常に多い(P1 P2 b接点)
- 特に多いのがVCBトリップ回路のb接点(bとc)を離線し、それを戻し間違う例(aとc、aとbなど)
- 配線を戻し間違えた場合、UVRとVCBの自動シーケンスが不動作、または誤動作を起こす。
- 停電前にVTT試験端子を挿入して回路を切り分けるとUVR停電感知⇒UVR動作⇒VCB遮断の危険
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