電気主任技術者 技術メモ

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DGR 地絡方向継電器 まとめメモ

DGR

VCB引き外しの種類

  • VCBとの電圧引き外しタイプ
  • LBSとの電圧引き外しタイプ
  • 電流引き外しOCRとの併用型(補助トリップ箱)

電源元

  • DGR本体電源P1P2はVTTまたは専用MCCBからが一般的
  • DGRトリップ用電源は専用MCCBからが一般的
  • 2つの電源元が同じ場所もあれば、違う場所の時もある

ZPDのテスト端子T-Eに加えるVo電圧

  • 三菱製ZPDの場合は1/10(DGR本体のVo値が5%の場合、試験電圧は19.0V付近で動作)
  • 富士電機ZPD-1の場合、試験用ボックスがなく、本体にT-Eがあり、Voが5%の場合、動作値は570V±25%。
  • 泰和 TAIWA SHG-M10、SHG-M20の場合、本体にT-Eがあり、Voが5%の場合、動作値は570V±25%。
  • omron ZPD VOC-3Sはボックス型ではなく据え置きコンデンサ型。PC等で高圧電路から切り離し、VOC-3S単体で高圧回路三相短絡部とアース間に試験電圧Voを印加。降圧されたVoがY1とY2からDGRのY1Y2へと出力される。

試験中に事故を起こしやすい構成例

  • VTT端子が一列しかなく、VT二次側とVTTとの間にあるヒューズを抜かないとVTと切り分け不可なタイプ
  • DGRに親と子があるタイプ(光商工 LDG-73・LDG-71)子の試験には、親の制御電源、子の制御電源、トリップ用電源、3つ必要。
  • しかも電源元が受電盤VT、き電盤VT、低圧電灯盤MCCBなど、離れた位置に存在している場合がある。
  • DGRが自己保持型でLBSのトリップ回路にLBS開閉に連動したパレットスイッチ(a接点)がないタイプ。

よくあるミス

  • ターゲットの戻し忘れ(オレンジ色のターゲットが出たまま)
  • a1a2警報接点の配線の戻し忘れ
  • 裏側端子部分のアクリルカバーの戻し忘れ
  • VCBとの連動試験の際にずらしたVCB端子カバーの戻し忘れ

致命的な失敗

  • LBSとの連動試験時に2変の高圧メガーで試験機を壊す
  • CTDのDC側にAC100Vを印加してCTDを破損
  • CTDのAC側に電圧を印加しようとしてVTTから電圧供給したら高圧VTに逆昇圧
  • DGRのP1P2に電圧印加しようとして高圧VTへ逆昇圧
  • DGRが自己保持タイプでLBSのトリップコイルに電圧印加し続けコイルが焼損

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